トップページ > 転職する医師のための医師実態調査「人口あたりの医師数」

当サイトは転職する際に改めて考える、「日本のお医者さんとはどういう環境にいるのか」という疑問に答えていきたいと思います。読者の皆さんのお役に立てば幸いです。

転職する医師のための医師実態調査

  • 「人口あたりの医師数」

医療を取り巻く環境が医師の数に大きく影響を受けることは確かです。

人口あたりの医師数は、西日本に多く、東日本に少ないように見えます。

京都より西の地域ではどの府県でも、人口10万人あたりの医師数は200人を上回っています。

それに対して、東の地域では200人を下回っている県が散見されます。

特に、茨城県162人、崎玉県146人、千葉県167人の東京近郊地域や、東北地方および岐阜・師岡・愛知・三重の東海地方では、全国平均の225人と比べても大幅に少ないです。

さらに人口10万人あたりの一般診療所数を見るとここでも京都より西側では沖縄を除いて、全国平均よりも高い数値の府県が多いことに気づきます。

それに対して、東側の地域では全国平均よりも低い県がいくつも見られます。

特に、茨城県・埼玉県・千葉県の東京近郊地域では診療所が少ない傾向が顕著です。

<続く>

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<2018年10月>
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